【新社会人向け】新しく保険に入るより○○を納めた方がいいですよ!

所得控除




「旅するFP」&「お金を育てる」ことに情熱を燃やす ファイナンシャルサポーター 大場 脩 です!

☑ファイナンシャルサポーター 大場 脩 ができること!

①「投資信託」と「個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)」(節税と運用成果の二重取り!)

②今、そして将来が充実するお金の流れを作る。

③退職金の賢い運用。

④保育料の節約方法。

⑤学資保険に頼らない教育資金の貯蓄方法。

⑥保険の見直し。(年間60万円以上の節約効果が出た方も!)

⑦企業、団体様向けセミナー、勉強会

基本方針や考え方は以下をご覧ください↓↓

基本方針

2019年に向けて

※ほぼ同じ事が書いてあります。

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春は新入社員さん向けの保険募集の時期。

これから新社会人の時期です。僕は保険業務にも携わっていますのでよくわかりますが、保険会社各社とも「新社会人」の方に向けた保険募集の動きを活発化させます。もちろんビジネスですので当然です。保障というと取っつきにくいので、お金が貯まる、お金を増やすと言った「貯蓄」という観点から保険商品を勧めてきます。


将来に向けて、この保険(個人年金保険や外貨建保険、変額保険など)でお金を貯めましょう。税金も安くなりますよ!

お金が貯まるし、税金が安くなるならいいかもしれないな。
オオバシュー
ちなみに僕は保険商品でお金を貯める、増やすこと、税金を安くするために保険商品を活用することをお勧めしていません。その理由は2つあります。

・お金を貯める、増やす手段なら保険以外でもできるし、効率的。

・税金を安くする(節税)手段も保険以外の方が効果が大きい。

この2つです。

学生納付特例制度(未納)を利用していた方は保険に入るよりも…。

さて、ここからが本題です。

オオバシュー
僕は新社会人になる方で学生時代に年金が未納だった方は新たに保険商品に加入するよりも未納分を追納した方がいいと考えています。

なぜ未納分を追納した方がいいのかというと、「将来的に年金を受け取る場合に元が取れる」そして「節税効果が大きい」という2つの面があります。もし、保険に掛けるお金があるのならば、学生時代の未納分を追納した方がメリットが大きいと考えています。(もちろんいろいろな状況などもあります。今回は単純に保険に入るよりもメリットが大きいと言うことです)

ちなみに老齢基礎年金(国民年金部分)は以下の公式に当てはめて計算できます。(平成30年4月現在)

老齢基礎年金(年額)= 779,300円 × (納付済月数÷480ヶ月)

◎漏れなく納めていた場合(40年間)

年額779,300円満額を毎年受け取ります。

◎学生時代(2年間)未納の場合(この場合、実際に納めるのは38年間ということになります)

納付済月数が456ヶ月(480ヶ月-24ヶ月)になりますので、

779,300円 × (456ヶ月÷480ヶ月) = 740,335円 になります。

学生時代(2年間)の分を納めない場合は年額740,335円を毎年受け取ることになります。

◎満額の場合と学生時代の分を納めない場合の比較をしてみる。

740,355円(学生時代の未納分を納めない場合) - 779,300円(満額の場合) = -38,965円

もし、学生時代の未納分が未納の場合は受け取る年金額が毎年38,965円少なくなります。

◎学生時代の延納分を支払ったとすると…。

16,340円(現在の国民年金保険料月額) × 12ヶ月 × 2年間 = 392,160円

未納分を払わない場合に比べて約39万円多く支払いますが、満額の年金を受け取る事ができます。

満額の場合(779,300円)は、2年分未納した場合(740,335円)と比べて毎年38,965円多くもらえるので、計算上は約10年間(約39万円になる)で学生時代の保険料分の元は取れるということになります。10年間とは65歳で受け取るなら75歳ということになります。これから長生き時代がますます続く可能性があります。そう考えると学生延納分を支払うメリットは大きいのではないかと考えています。

※これは国民年金部分のお話しです。会社員等の方は厚生年金も加入しているので実際に受け取る金額は国民年金(ベース)+厚生年金(上乗せ)という形になります。

※学生時代の未納以外の条件は考慮していません。

年金制度について。

年金制度は一言で言うと、フルパックの総合保険制度です。老後資金だけではなく、亡くなった時の遺族年金、障害状態になった場合の障害年金とある意味総合保険的な制度になっています。そんな年金制度ですが、いろいろと言われていますね。

年金はもらえないんじゃない?

オオバシュー
年金制度は生きている限り年金を受け取れる公的保険制度であり、少子高齢化でも潰れない仕組みで運用されています。そして国が運用しています。

年金で運用損が出ているどうしてくれるんだ!

オオバシュー
確かに出てますが、トータルの実績はプラスです。


01年以降の実績です。


ニュースで盛んに報じられているのは左側の数字(14兆円の損失…)です。一方、右側がこれまでの実績となります(こちらはあまり報じられていませんね)。確かにその期だけで見ればマイナスになっていますが、長期で見てください。長期で見れば、運用収益が出ています。

出典:年金積立金管理運用独立行政法人

年金制度についてもっと知りたい方ははこちらの本がお勧めです。

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今日はインプットとブラッシュアップの日📚 . 『人生100年時代の年金戦略』 . 色々な金融商品がありますが、私たちの将来や生活のベースになるのは『公的年金制度』です。 . . 投資が攻めなら年金制度は守りの領域とも言えます。将来を支えるのは間違いなく公的年金。そして年金制度は様々なリスクに対応した総合保険制度です。 . 公的制度をしっかりと活用し、足りない部分を各種金融商品で補う。私達は毎月安くない社会保険料を納めてますからね。僕は金融商品も大切だと思いますが、公的制度を知っていただきたいと考えています。 . . 専門書なのでちょっと難しいかもしれないけど、年金制度について知るためには役立つ一冊です。 . 山形をベースに商品セールスを優先しない身近なお金の話をしています。 . #yamagata #fp #山形 #ideco #nisa #保険の見直し#人生100年時代 #読書 #ファイナンシャルプランナー #投資信託 #インデックス投資

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節税効果について。

節税効果について比較してみました。

例)『保険商品に毎月15,000円』と『国民年金保険料に毎月16,340円』納めた場合の節税効果を検証してみます。

<保険商品毎月15,000円>(所得税部分)
毎月15,000円×12ヶ月=180,000円(そのうち40,000円までが年末調整で申告できる)
40,000円×10%=4,000円

(住民税部分)
毎月15,000円×12ヶ月=180,000円(そのうち28,000円までが年末調整で申告できる)
28,000円×10%=2,800円

4,000円+2,800円=6,800円の節税効果。
<国民年金追納毎月16,340円>(所得税部分)
毎月16,340円×12ヶ月=196,080円(全額が年末調整で申告できる)
196,080円×10%=19,608円

(住民税部分)
毎月16,340円×12ヶ月=196,080円(全額が年末調整で申告できる)
196,080円×10%=19,608円

19,608円+19,608円=39,216円の節税効果。

※住民税の税率一律10%とします。

※所得税の税率10%と仮定、所得税率は所得によって違います。

※他の控除等は一切考慮していません。

※国民年金保険料は平成30年度で16,340円です。

オオバシュー
節税効果は大きな差が生まれます。保険で節税できるのは掛けた保険料の一部、一方で国民年金保険料は掛けた金額全額がその対象になります。

20代で結婚して、子育てをしている方も注目!

先日イデコで保育料が安くなるかも?というコラムを掲載しましたが、実は同じようなことがこの国民年金保険料でも言えます。

保育料が下がるかも!?老後の資金形成のひとつ「iDeCo」の意外なメリット

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【メディア情報】<保育料が下がるかも!?老後の資金形成のひとつ「iDeCo」の意外なメリット>ということで僕の記事が掲載されております。 . . 僕は独身で子どももいませんが、小さなお子さんがいらっしゃる方、子育て中の方にはお役に立てる情報だと思うので是非ご覧ください! . 要点としては、 . ・イデコをすることで「所得控除」の効果がある。(掛金全額がその対象) ・「所得控除」の効果で「住民税」が下がる。 ・「住民税」が下がれば「保育料」も下がる。 . ということです。 . . 世の中一般的な「個人年金保険」や「学資保険」、「外貨建保険」、「変額保険」といった保険商品でも「所得控除」の効果があり、住民税が下がる効果がありますが、イデコとの比較すると「所得控除」の効果が全く違います。(保険の場合は保険に掛けた掛金の一部だけが所得控除の対象、イデコは掛金全額が所得控除の対象) . そういう意味では「保険商品で貯蓄をしている方」や「保険商品だけに偏っている方」は見直しのついでにイデコを取り入れると大きな効果を実感できると思います。 . . しかし、山形ではイデコがそこまで普及している実感はありません。間違いなくメリットがあることなので是非取り入れてみてください。 . 「私の場合はどうなの?」 . と気になる方はカンタンに算出できますのでお問い合わせください! . . . 僕を見つけてくれたDIMEの石原さん、ありがとうございます!皆さんに少しでも役に立てれば嬉しいです! . 詳しくはこちら https://dime.jp/genre/680663/ . #yamagata #山形 #fp #ファイナンシャルプランナー #イデコ #ideco #積立投資 #インデックス投資 #保育料 #子育て #保険の見直し #学資保険 #所得控除 #投資信託 #確定拠出年金 #個人型確定拠出年金

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今回取り上げた学生時代の未納分の国民年金保険料は「全額所得控除」になります。イデコも「全額所得控除」となります。税金面ではイデコと同じ効果が得られます。

選択肢はたくさんある。

税金制度は複雑で難しいですが、身近なところでも活用できるところがたくさんあります。この時期は保険だけではなく、金融商品の勧誘合戦になりますが、事前に別な選択肢も知っておくと自分に合った選択肢を選ぶことができます。

年金の納付履歴は「ねんきんネット」で確認ができます。是非登録を!

お金の世界は情報がたくさん溢れています。ですので、軸を持って選択肢を選ぶことが大切です。

ファイナンシャルサポーター 大場 脩

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