保険の見直し

保険の最大の目的は「生活レベルを崩さないこと」。

継続的にいただくご相談の一つに保険があります。見直しだったり、新しく加入を検討していたり。その人それぞれ保険に対するアプローチは異なりますが、保険の話をする時にお伝えしていること3つあります。

☆保険と公的保障。
→毎月支払っている、しかも安くない社会保険料がある。まずはその対価、効果である公的保障について知る。

万が一の時に必要な金額 ー 公的保障 = 保険でカバーする金額

こう考えれば、保険でカバーする必要がある金額がわかります。公的保障を無視した保険の設計は、公的保障でカバーできる部分もカバーすることになり、保障のダブリが生まれます。保障のダブリは無駄な保険料を生み出す根源となります。まずは公的保障を把握することが最優先です。

☆保険の最大の目的。
→保険の目的は「生活レベル」を崩さないこと。万が一のことがあっても「生活レベル」を崩さないようにするのが最大の目的。逆に言えば、万が一のことを気にしすぎて今の生活レベルを崩すほど保険にお金をかけすぎるのは本末転倒です。

保険は万が一のことがあっても生活レベルを崩さないようにするためにあるー。それが大原則です。

☆保険での運用はオススメしない。
→最近の体験談も参考にしてください。

保険を考えるときは、公的保障も考える。

保険を考える時に大切なのは公的保障です。基本的に会社員、公務員の方が手厚く、自営業者は薄いです。。(僕は薄い側の人間)

例)仕事ができない場合の保障である傷病手当金は自営業者にはない。

ですので、必要な保障を考えた時には、一般的に会社員、公務員の方よりも自営業者の方が自分で確保する保障(民間保険)の幅は広くなり、保険料も多くなる傾向があります。

会社員、公務員の場合でも公的保障から考えることに変わりはありません。

万が一の時に必要な金額 ー 公的保障 = 保険でカバーする金額

これが公式です。公的保障に関しては保険セールスの方や担当者に聞いてみてください。公的保障を知らない担当者からは過大な保険をセールスされてしまう可能性もありますので、公的保障についてさりげなく聞いてみると良いです。それが過大な保険(大きな負担となる)から自分を守る防御線になります。

しかし、公的保障も今後どのように変化していく、見直しがかかるかは不透明です。現在、社会保障費が増大している世の中ですので、今後は変わっていく可能性もあるということは頭に入れておくことが重要です。

保険の最大の目的。

保険の最大の目的は生活レベルを崩さないこと。万が一のことを考えるのも大切ですが、まずはそれが起こる前の現状を考えてみる。万が一のことを心配しすぎて過度に保険に入って保険貧乏になるのはよくないです。万が一の時ばかり考えて、今の生活レベルを崩すのは全く意味のないことです。

また、一般的に保険に貯蓄機能や運用機能など色々な役割をつけると保険料は高くなります。逆に保障だけ(言い方を変えると掛け捨て)にすると保険料は安いです。ちなみに僕は掛け捨ての保険しか入っていません。保険の役割は生活レベルを崩さないこと、そして保障を確保すること。僕は保険には保障の役割だけを任せて、貯蓄や運用の役割は他の方法を使っています。

実生活でもそうじゃないですか。ワンオペだと疲れるし、効率が悪くなりますが、役割を分担すれば効率が良くなり、各々の質も高くなります。役割分担はお金の世界でも重要ですね。

最近の体験談。

先日、資産運用に関心が高い方々集まる会に参加させていただきました。もちろん酒席での話で詳細なデータなどがない場面でのお話ですが、こんな話をしました。

保険で運用したいんですけど、〇〇生命の××という商品はどう思いますか?

僕はこう答えました。

オオバシュー
オオバシュー
保険で資産運用も選択肢の一つだと思いますが、僕は資産運用に関心が高い方が集まる会に参加されている方なら保険で運用するよりも自分で運用された方が勉強になるし、資産運用は他の方よりも関心を持っている分野なので楽しいでしょうし、何よりも自分が納得するのではないかなと思います。また、運用は運用、保険は保険で役割分担、分けて考えた方が管理面でも楽なんじゃないですかね。

選択肢は様々ですが、その中で自分が納得する方法を選択したいものです。運用に関心がある方でしたら、保険商品で運用しないで、自分で色々と調べて運用した方が自分自身が納得するのではないでしょうか。

選択肢が広がる存在でありたい。

最終的な判断はその方決断を下せば良いし、それが正解だと思いますが、より納得のいく決断ができるように選択肢は広い方がいいと思います。僕は選択肢を広げる、そんな存在でありたいなと思います。

僕はこんなスタイルで。もちろん数字的な根拠や制度、仕組みも大事なんですが、最終的にはその方が納得する、そして最良の選択ができることが一番だと思います。商品のセールスをしないというのが僕のメリットでもあるのでそういう立場を生かしていきたいですね。

以前は色々と批判したり、されたりすることもありましたが、批判なんかより、その方が納得するような前段階(選択肢を広げる)でサポートができるということ、そのような立場にいることが大事だなと感じています。

ファイナンシャルサポーター 大場 脩

お問い合わせフォーム

LINE
→LINEユーザーの方はこちらからお問い合わせ、ご質問をいただくとスムーズです。

フェイスブック

ツイッター

インスタグラム

お気軽にお問い合わせ、フォロー、リクエストをどうぞ!

「マイベストプロ山形」にコラム&取材記事が掲載されています!

ファイナンシャルサポーター
オオバシュー(大場 脩)
お金の話をシンプルに。「ゴール」への手段を共に考え、サポートするファイナンシャルプランナー。金融商品(保険、ローン、投資商品など)を販売していないFPです。 フォロー、お問い合わせはお気軽にどうぞ!
\ Follow me /