ファイナンシャルサポーター 大場 脩 です!昨日、今日と新しいお客さまとお会いしてきました。また、企業の方からも声を掛けていただき、ありがとうございます。僕がやりたいこと、できることはこちらです。
いっしょに山形を良くしていければと思っております!さて、皆さんにどうしてもお伝えしたいことがあります。僕はよく「投資」、「保険」といった具体的な話をしますが、実はそれは二の次であり、一番大事なことではありません。(大事なことに変わりないですが、一番ではないと言うことです)
投資とか保険よりも大事なこと。
それはズバリ「目標」であり、「目的地」です。旅行でもそうですが、目的地がない旅行はありません。先日、ミャンマーへ行ってきましたが、こういう手順で旅行を考えました。
行き先が海外なので飛行機を利用しました。しかし、次の例は飛行機ではありません。むしろ飛行機では絶対に到達しませんw
こうなります。行き先が海外なのか、近所のコンビニなのか交通手段が違います。これは自ずとみなさんが頭の中でやっていることです。
お金の話になると、目的地が見えなくなる。
お金の話になると、セールスパーソンは商品販売を優先してしまうために、商品の話がメインになります。もちろん商品は旅行で言うと交通手段にあたるので重要です。例えばお子さんの教育資金にしても、今は学資保険も利率が低いので、セールスパーソンは「外貨建保険」や「変額保険」を学資保険代わり、教育資金代わりに勧めてきます。
「払込金額を解約返戻金が上回ったら解約すれば良い」
そう言って勧誘しますが、肝心なところが抜けています。
「実際にどのくらい貯めたいのか、どのくらい必要なのか(目標、目的地)」
という視点です。もし、解約返戻金相当額が必要な金額であればいいんですけど、それでは足りない!となれば本末転倒です。
「500万円貯めたい」という方が「200万円まで貯まる保険に入っていた」となれば残り300万円が目標額まで到達していないということになります。商品の選択は一番最後、目標、目的地次第です。目標がないと向かっていけませんから。目標(目的地)さえ見えれば、何をすべきか見えてきます。
しかし、目的地がなく、漠然と、これくらい、周りがそうだから‥という理由では間違いなくズレてきます。商品によっては「こんなはずじゃなかった‥」と思っても引き返せないケースもあります。
①目標、目的地を決める。
②現在地を把握する。
③何で向かって行くか決める(手段)
この手順で決めないと絶対にズレてきます。反面、この手順さえ守ればズレは出ません。
近所のコンビニ?それとも海外に行きますか?
近所のコンビニに行くくらい近い目標であれば、わざわざリスクをとってスピードを上げる必要はありません。しかし、遠い海外のように高い目標であれば、現状を考えてスピードを上げる必要があります。要するに、目標、目的地が一番大事ということです。
行き先は海外ですか?それとも近所のコンビニですか?
みなさんは、どこまで行きたいですか??
目標にたどり着けるようになっていますか?