ファイナンシャルサポーター 大場 脩 です!
あらかじめのお知らせですが、今月29日から来月5日(山形へは6日着)までの日程でミャンマーに行くことになりました。ミャンマーへ行くのは別ブログの取材のためです。FP業務をやりつつ、世界を回ってみようぜ!ということで、ブログを運営しています。是非そちらもご覧ください。
僕はサッカーが好きで、日本以外の国でもサッカーを観たい、実際にサッカーのある風景を撮って、伝えたいと思うようになりました。(プレー経験は皆無w)
たまたま同じようなことが好きな友人がいるので、彼とタッグを組んで世界各国のサッカーを巡るということをやっています。このブログでは自分達で観た世界各地のサッカーがある風景を紹介しています。
海外旅行では両替が必須。
海外ではいつも使っている日本円が使えないので現地通貨に両替する必要があります。両替というと、
・銀行
・郵便局
・空港
が一般的ですが、実はそれら以外にもたくさんあります。今回は両替方法別に、どれだけの金額(=手元に残る外貨)が違ってくるかを見てみます。尚、レートは日々変わりますのであくまで参考値です。
さて、今回の行き先ミャンマーでは日本円が両替できるところが少ないようです。汎用通貨として米ドルが一般的なようです。ですので、まずはアメリカドルに両替することにしました。
実際に両替をしてみる。
今回は例としては1000米ドルを両替するとしましょう。(3月16日時点)
レートが一番良い順に並べると、
・FX利用
・両替専門会社
・成田空港
・地元の銀行
となります。FX利用と成田空港で両替するのと、2250円の差がつきました。山形銀行との差は2830円。両替する場所を変えるだけで、金額が大きければ約3000円の差がつきました。3000円あれば、空港のレストランで食事をして、ビールをつけてもおつりが来ます。それくらい大きな差です。
そう考えると、海外に行く場合は、
・地元の銀行
・空港
での両替は避けた方が無難です。外貨が少なくなるということは、外国で使える手元のお金が少なくなる=やれることが小さくなるということです。また、
今回は1000米ドルでの話ですが、両替金額が2000米ドル、3000米ドル、5000米ドルと大きくなればなるほど、その差は大きくなります。
ちなみに、僕は今回はFXを利用して両替をしてみました。金額も小さいので、どれを選んでも大きな差は出ませんでしたけど。僕の旅は基本的に野宿も辞さないバックパッカー旅なのでお金はあまり持ち歩かないんです(笑)ちなみに宿泊代は7泊で7000円です。シングルルーム、朝食付き、空港送迎付きのちゃんとしたホテルです^^
「知っている」はアドバンテージ、「経験」は結果に繋がる。
何でもそうですが、「知っている」というのは大きなアドバンテージにもなりますし、何かを選ぶ時の選択軸を持つことができます。お金の世界でいえば、あり得ないような投資話を撃退し、自分の資産を守ることができますし、しっかり将来に向けて資産形成をする事ができます。
知っているだけではなく、実際にそれを経験してみるとそれが自分の武器になり、結果に繋がります。今回の両替もそうですね、実際にやってみると差額という結果を得ることができます。今日は「外貨両替」をテーマにしました。海外旅行に行く予定がある方は是非参考にしてくださいね^^