<全額所得控除>を活用して、家族がみんな幸せになる方法。

所得控除




ファイナンシャルサポーター 大場 脩 です!事務所がここ数日は事務所の引っ越し作業で肉体労働が続いています^^; 動くのが好きなんで別に辛くはないんですけどね。事務所機能を実家に移転し、コスト削減を目指します。

さて、先日アップした「銀行が2000万円を奪った実話」はたくさんの方にご覧いただいています。

銀行のターゲットは、定期預金にお金をたくさん置いている高齢層の方です。お金の使いどころがないという高齢の方も少なくないのが実情です。そんな方が、銀行に定期預金しようと思っていたら、行員から

「こっちの方が金利高いし、良いですよ。」

とか

「定期預金より毎月お小遣いをもらえる商品もありますよ。」

と勧誘され、理解不十分のまま、外貨建て保険や投資信託を契約してしまう‥。銀行で勧められたから定期預金だと思っていた、今すぐやめたいけど元本割れするし‥。そんなトラブルが後を絶ちません。ある意味「オレオレ詐欺」よりもタチが悪いトラブルになります。

今日はそんなトラブルを回避して、家族円満にも繋がるお金の使い方を紹介します。僕が住んでいる山形は三世代(祖父母、父母、子)の同居率は全国トップクラス、そして高齢化率も高いです。また、現在は核家族化も進んでいて、高齢の祖父母だけが山形に住んでいて、他の家族は他県に住んでいるというケースもあります。だからこそ、今回お伝えする方法は非常に意味があるし、今ある制度をフル活用できます。

銀行に資産運用をお願いしてはいけない。

上述したリンクにもあるように、銀行に資産運用をお願いしてはいけません。理由は「銀行は販売手数料しか考えていない」からです。
よくあるのが、いつも銀行の人が来てくれるから定期預金にしてあげるという例です。はっきり言うと、行員側の内心は全く嬉しくないです。定期預金は評価の対象外になっていたりします。それにもかかわらず、監査対象になる預かり証を発行する手間が掛かります。(銀行ではお客さんから現金や通帳や証書を預かった場合には必ず証拠を残さないといけません。預かり証というものを発行します。預かり証は単なる紙ですが、一枚一枚厳重に管理されています。)
また、預金額が多ければ多いほど、「なぜ定期預金だけなんだ」と上司から言われるプレッシャーもすごいからです。評価が全て「投資信託や保険商品の販売手数料」に寄っているのでそうなります。これは実務を経験している僕だから言えることです。

銀行に資産運用をお願いすると、お客さんが知らないのを良いことに、銀行に都合の良い商品を勧められます。(いかに高い手数料の商品を購入してもらうかが評価に繋がる)お金を増やすどころか、減らす元凶です。もし、しばらく使う予定がないお金があるなら、得体の知れない金融商品に手を出すよりも、家族の中でもっと有意義に使いませんか?

国民年金保険料をうまく活用して節税しよう!

今回の方法は「国民年金保険料」を活用します。家族(特に20代)の「国民年金保険料」です。大学生のお孫さんやお子さんがいらっしゃる方はこの方法が使えます。
国民年金保険料は「全額所得控除」になります。全額所得控除というのは非常に大きいです。

祖父母、父母(会社員:所得税10%と想定)、孫の三世代家族がいるとします。孫は大学生で学生延納を検討しています。国民年金保険料はわかりやすく毎月16000円で計算します。(年度によって若干異なるので、詳細は確認してください)

<流れ>

・祖父母が銀行に預けているしばらく使わないお金を用意する。

・そのお金を原資に「国民年金保険料」を支払う。

・家族で一番所得が高い人(おそらく父母)の年末調整、確定申告で申告。

以上です。

<節税効果の試算>

(所得税)10%と想定
16000円×12ヶ月×10%=19200円

(住民税)一律10%
16000円×12ヶ月×10%=19200円

(合計)
38400円の節税効果が得られる。

※税率は所得によって異なります。

<対象>

・20代前後のお子さん、お孫さんがいらっしゃる方。

・学生延納をしていた(過去10年以内)、している、しようと検討している方。

はこの方法が使えます。

この節税効果で浮いた38400円でおじいちゃんやおばあちゃんへのプレゼントに使ってみてはどうでしょうか?温泉旅行でもプレゼントしてあげれば、家族団らんにも繋がります。ワケの分からない金融商品でトラブルになり暗い気持ちになるなら、こうやって意味ある使い方をして、家族団らん、前向きな気持ちになった方が絶対に良いと思いませんか?

今回の話はこちらのエントリーの応用編です。

各家庭で所得や家族構成、年齢など様々、ケースバイケースなのでまずはお気軽にお尋ねください!

ファイナンシャルサポーターでは金融機関からお金を守るための知識や情報を、お金の活用方法をお伝えしています。山形は高齢化率も高く、そして家族同居率も高い。だからこそ、お金のことをいっしょに考えることでお金の可能性が増え、それが家族団らんやコミュニケーションのきっかけになるかもしれません。

ファイナンシャルプランナー(FP)ができることはまだまだある!

ファイナンシャルサポーター 大場 脩

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