何かを選ぶことは同時に何かを捨てること。-夢のマイホーム編

住宅ローン




ファイナンシャルサポーター 大場 脩 です!ファイナンシャルサポーター 大場 脩です!今日は午後から山形県南部のお客さまのところへ行ってくる予定です。今のところ天気は大丈夫ですが、県内有数の豪雪地帯なので道中ちょっと心配です。

何かを選ぶことは同時に何かを捨てること-。

さて、今日のテーマは夢のマイホームについて。夢のマイホームとよく言われます。夢のマイホームが本当に夢のマイホームなのかを一度立ち止まって考えてみませんか?
家を建てる場合は通常、住宅ローンを組みます。その毎月返済額が10万円だとします。

その10万円の返済があることで新しい家を手に入れることができます。しかし、その10万円の返済がなければ他にできることもあります。できないと思っていたことができる可能性もあります。

銀行は○○しか勧めない。

住宅ローン=銀行

というイメージがあります。もちろん、銀行の主力商品は住宅ローンです。

住宅ローンには変動金利、固定金利と2種類の方式があります。結論から申し上げると、変動金利、固定金利、どちらが正解と言うことはありません。しかし、こういう側面があることは頭に入れておいてください。

<変動金利>
【メリット】

・固定金利に比べ、金利が低い。
→毎月返済額も少なくなる。

【デメリット】
・金利が変われば、返済額が変わる。
→金利が上がれば、返済額も上がる。

<固定金利>
【メリット】

・金利が変わっても、返済額が一定でずっと変わらない。
→ずっと一定なので資金計画が立てやすい。

【デメリット】
・変動金利に比べ、金利が高い。
→1ヶ月の返済額は変動金利より高い。

例えば、政治や国際情勢の関係で世の中の金利というものが上昇すれば、住宅ローンの金利も上昇します。ちなみに、現在は歴史上でもかなりの低金利時代です。変動金利も過去最低水準、固定金利でも過去最低水準です。

変動金利、固定金利とありますが、不思議なことに銀行の担当者は基本的に『変動金利』をゴリ押しで勧めます。

『金利なんてすぐに上がりませんよ~』

『固定金利は金利が高いので、変動金利の方が低いのでお勧めです』

もっともらしい話ですが、実はウラがあります。銀行が固定金利ではなく、変動金利を勧める理由があります。

『自社の変動金利の住宅ローン商品の場合は、金利が上がれば、その都度お客さんから利息収入を手にすることができる』

『固定金利は1回の取次手数料しか入らないから、収益性が低い』

長期的に見れば『変動金利』の方が収益的に良いわけですからね。銀行も収益を出さないと残っていけません、当然って言っちゃ当然ですね。

変動金利は金利変動のリスクはお客さんが負います。固定金利は金利が変動しても、ずっと一定なので、金利変動のリスクは貸し手が負います。

どちらが正解と言う事はありません。しかし、こういう側面を知っておく、メリットとデメリットを知っておくことでより納得する決断ができるはずです。

ローンの場合は、借り換えをする事もできますが、ちょっと手続きも面倒ですし、手数料も掛かります。大きな買い物をするわけですから、慎重すぎるくらいがちょうどいいと思いますよ^^

結論。

家を建てる、ローンを契約する前に一度立ち止まって見ることをお勧めします。

何かを選ぶことは、同時に何かを捨てること。家を建てることを選べば、家を建てなかったらできる他のことを捨てているのと同じです。マイホームは人生で一番大きな買い物。しかも、基本的にはローンの知識は未知の領域です。慎重すぎるくらいがちょうど良い。

ちなみに、昨日の大幅株安はアメリカの利上げが要因と言われています。アメリカが利上げすると巡り巡って日本の住宅ローン金利にも影響があります。

アメリカの金利が上がる→巡り巡って日本の住宅ローン金利が上がる。

将来の金利や株価や為替なんて誰にも分かりませんが、今後金利が上昇する状況になれば、将来住宅ローンを組むより、今組んだ方が良いという判断も当然アリです。しかし、住宅ローンを組めば、組まないでできたことを捨てている事にもなる。

金利だけではなく、自分がどうしたいか。大きな買い物をするわけですから、一度立ち止まって考えていきましょう!!一度立ち止まってからでも遅くはないですよ!

ファイナンシャルサポーター 大場 脩

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