投信セットプランにご用心!

知ってほしいこと




お金を育てることに情熱を燃やしています!

ファイナンシャルサポーター 大場 脩 です!山形県から<お金を育てること>に情熱を燃やしています!

<お金を育てるため>にできること。

・「投資信託」と「個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)」(節税と運用成果の二重取り!)

・退職金の賢い運用

・保育料の節約方法

・学資保険に頼らない教育資金の貯蓄方法

・保険の見直し(年間60万円以上の節約効果が出た方も!)

・企業、団体様向けセミナー、勉強会

僕ができること。

お金を育てるとは?

いっしょにお金を育てていきましょう!僕は難しいと思われがちなお金の話を専門用語を使わないでお話ししますので、スッと入ってきますよ^^

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退職金運用って?

「銀行で退職金の運用として、投信と定期のセットプランを勧められました。年率2%で非常に魅力を感じたのですが、大場さんはどう思いますか?」

という質問を受けました。結論から申し上げます。「銀行の投資信託セットの定期預金はオススメしません。」

投信セットプランをオススメしない理由。

まずは投信セットプランの概要を見てみます。

<投信セットプラン概要>

・年率2%の定期預金(税引き後1.6%)※利息には約20%の税金が掛かるため。
・預入期間は3ヶ月
・50万円以上申し込み
・総額のうち50%以上を投信にすること。
・投信は銀行が指定したファンドのみ。

実際に定期預金100万円を預入、投資信託100万円(購入時手数料2.16%)を運用した場合を考えてみます。

(金利)100万円×1.6%×90日/365日(3ヶ月)≑3900円
約3900円の利息を受け取ることになる。1年間で2%の金利ですが、それを適用するのは3ヶ月のみなので<90日÷365日>を掛けてあげます。

次に投資信託の購入に掛かる部分を考えてみます。

(投資信託購入時手数料)100万円×2.16%=21600円
(実際の投資金額)100万円-21600円=978400円

3900円(受け取る利息)- 21600円(投信手数料で差し引かれる金額)=-17700円

お客さんが17700円を多く負担することになります。しかも、確実に。

投資信託に運用成果は水物ですが、購入時手数料2.16%が元本から差し引かれているので、最初から2.16%の元本割れです。2.16%以上リターンがない場合は確実に元本割れを引き起こします。また、指定された投資信託も「銀行側の取り分も大きくなるような高い信託報酬」の商品がほとんどです。例えば信託報酬が1.5%の商品であれば、1年目にはコストで2.16%+1.5%=3.66%掛かっていると考えられます。3.66%以上の成果が出ない場合は元本割れです。

信託報酬についてはこちらをご覧ください。

※購入時手数料、信託報酬はファンドによって異なります。

3.66%のリターンってそれなりに頑張らないといけませんよ!しかもコストが高いファンドなら、もっともっと頑張らないと到達しません。

昨日紹介した「ファンドの海」で考えてみると‥

国内株式や先進国株式、新興国株式1本では4%超のリターンが期待できる一方、リスク(プラスへの振れ幅、マイナスへの振れ幅)は大きくなります。

金融機関と対等に話をする。

僕はお客さまが金融機関と対等に話ができる環境が望ましいと考えています。
そして、「年率2%の3ヶ月物定期預金」という表示はおかしいと思います。しかも、2%の方を強調するのでお客さまはそこまで気づきません。そして投信を50%以上入れないといけないという理由も記載されていません。金利と手数料の計算をしてみると絶対にお客さまの取り分が少なくなります。ビジネスだから当然と言えば当然ですが、この事実は銀行側からは言及されていません。僕はそういう事実も踏まえた上で、お客さんが選択すればいいと考えています。
しかし、今の表示方法や伝え方ではお客さんへの選択肢を提示できているかと言えばそうとは言えないのではないでしょうか?

お客さまが対等に話ができれば(知識と情報があれば)、自分の資産を守ることができます。

地域活性化には金融機関の力が必要。

こんなニュースもあります。

 NHKニュース 
変わる銀行の店舗戦略 資産運用や不動産投資のコンサルティング | NHKニュース
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180430/k10011422911000.html
長引く低金利などで経営環境が厳しくなるなか、銀行の間では、資産運用や不動産投資のコンサルティングなど顧客のニーズに合った…

これについては家計防衛隊の佐々木隊長(リンク)も言及しています。

僕は元々銀行で投資信託や保険商品の販売をしていました。セットプランや外貨建保険も勧めていましたし、契約もいただいていました。今のように必要保障額を計算したり、お客さまの目標を聞いたり、目的地を決めたりということまでは言うことはなかったし(そもそもそこまでの時間がない、いち早く契約をいただき手数料実績を挙げたい)、全ては手数料収益を上げるためにやっていました。収益を上げるのは間違っていませんが、こういう裏があることを知ってしまうと僕自身、勧めることができなくなります。そういう側面もあり、僕は退職しました。

僕は地域の経済活性化には金融機関の存在は欠かせないと考えています。しかし、今の手数料優先主義では間違いなく破綻します。地域のことを考えると金融機関は金融商品(投信や保険)の扱い方をもう一度考え直さないといけない過渡期に来ています。そこに気づくか、それとも目先の手数料を追求する今のやり方を継続するのか。地域が良くなるためには前者しかありません。地域が良くならないとお客さまも僕も誰も良くなりません。

金融機関も僕も互いに牽制をしながら、より良い金融サービスを提供する、切磋琢磨していくことが大切だと思っています!

そのためにはまずお客さまにお金の事を知ってもらう、情報と知識力を高めてもらう、金融リテラシーを向上させる-。僕はFPという側面から地域を良くしていくサポートをしていきます!

ファイナンシャルサポーター 大場 脩

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